維持保全経計画(戸単位)

維持保全経計画と同じく長期優良住宅化リフォーム推進事業の中で国は、指針として、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていることを求め、これを「維持保全計画」と名付けています。そして維持保全計画に記載すべき項目として、   a. 構造耐力上主要な部分   b. 雨水の浸入を防止する部分   c. 給・排水の設備について、点検の時期・内容を定めること の3点を挙げ、少なくとも10年ごとに点検を実施することとしています。 この指針に則り広島良質Re住宅認定の既存住宅ポイント制度では、この維持保全計画の作成または更新に対し5ポイント付与されます。